「完全無欠コーヒー毎日継続したい!」と思っている人は多いです。
しかし、三日坊主になってしまう方が多いのではないでしょうか。
そんな時は、ブレンダーを使わず、耐熱容器でシェイクするのがおすすめです。
完全無欠コーヒーを作り続けられない主な原因は、
忙しい朝にブレンダーをかけるのが面倒だったり、攪拌音がうるさいからです。
わたしもそうでした。そんなわたしでもブレンダーなしの完全無欠コーヒー作りを試した結果、今では1年以上継続して完全無欠コーヒーを毎朝つくれるようになりました。
この記事では、ブレンダーを使わず、耐熱容器で手軽かつ静かに完全無欠コーヒーをつくる方法を解説します。続けられないと悩んでいる方は、少しの工夫で継続できるようになる可能性がありますので、ぜひ一度お試しください。
完全無欠コーヒーとは
完全無欠コーヒーとは、デイヴ・アスプリー著『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で紹介されているコーヒーです。
主な材料は、高品質なコーヒー、グラスフェッドバター、MCTオイル。
全ての材料をブレンダーで乳化するまで混ぜたものが、完全無欠コーヒーです。
チベットで味わった、伝統的なヤクのバター茶にヒントを得て発案したのですって
通常のつくり方
寝ぼけてて蓋の押さえ方が足りなくて、朝に何度も爆発させてしまったのがきっかけで、次で説明するブレンダーなしの方法に行きつきました。
ブレンダーなしのつくり方
※水筒を使う場合は、乳製品不可が多いので取扱説明書を確認してください
この作り方にすれば、面倒なブレンダーの出し入れは不要で、洗い物は容器とコップのみ。
音もシャカシャカとプロテインを作るくらいの音量なので、ご家族・同居人・ご近所への迷惑も気になりません。
これなら朝のちょっとした目覚まし運動にもなるし、歯を磨きながらでも作れるね
容器を洗う時も、洗剤とお湯を入れてシャカシャカ振ればお手軽だ!
バーテンダーさんになった気持ちで振るのも楽しいものですよ!
おすすめの道具
機密性の高い保温容器:
ナルゲンボトル、スープジャー
フリーズドライ製インスタントコーヒー:
コーヒー粒がサラサラでなく、つぶつぶのものを選びましょう
番外編:茶筅
茶筅で攪拌すると、優雅なひと時となります。ただし、長時間コーヒーを点てることになるので、お休みの日に試すのがおすすめです。
コーヒーの代わりに、抹茶や紅茶で味変しても楽しいです。
まとめ
今回は、ブレンダーなしで手軽に完全無欠コーヒーをつくる方法をお伝えしました。
- 容器は、機密性の高い耐熱容器を使う。
- コーヒーはフリーズドライ製インスタントコーヒーを使う。
- コーヒー、グラスフェッドバター、MCTオイル、お湯を容器に入れる。
- 火傷に注意しながら容器を上下によく振る。
- 泡がこんもり盛り上がったらコップに移して出来上がり。
力技ですが毎朝手軽に完全無欠コーヒーをつくり続けましょう。