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秘書をしていて「この仕事、楽しい」と思えた瞬間

秘書業務

秘書という仕事に対して、「大変そう」「責任が重そう」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

確かに責任のある仕事ですが、実際に働いてみると「この仕事、本当に楽しい!」と心から思える瞬間がたくさんあります。

そこでこの記事では、私が秘書として働く中で感じた「楽しさ」について、リアルな体験談をお伝えします。

具体的には
  1. エグゼクティブの時間の使い方を学べる
  2. スケジュールがうまくハマった時の達成感
  3. 喜ばれるお菓子を発見できる
  4. いいお店を知れる
  5. ちょっといいお土産をもらえる

ちょっと下世話な話も入ります笑

これから秘書を目指す方や、秘書の仕事に興味がある方はぜひご参考になさってください!

秘書の仕事に感じた「楽しさ」とは?

秘書の仕事は単なる事務作業ではありません。ボス(担当する上司)のパートナーとして、様々な場面で重要な役割を担います。

その中で感じる楽しさは、一般的なオフィスワークでは味わえない特別なものがあります。

最も大きな楽しさは「成長できる環境にいる実感」です。一流のビジネスパーソンの側で働くことで、自然と高いレベルの仕事術や考え方に触れられます。

また、様々な業界の方との接点があるため、視野が広がり、知識も豊富になっていきます。

秘書の毎日で「楽しい!」と思える瞬間

①エグゼクティブの時間の使い方を学べる

ボスの時間管理術を間近で見ていると、本当に勉強になります。

数々のボスの秘書を経験して、ボス共通の時間管理術がありました。

  • 打合せ後または最中に、すぐ部下へ指示を出す。
  • 会議後、数分だけでも内容をまとめる。
  • メールやチャットは、基本1行で送る。
  • ドラマは全部録画して、最終回まで溜まってから一気に見る。

仕事は短い時間でどんどん実行を重ね、趣味は時間を纏めて楽しみ、マルチタスクは行っていない印象で

「この15分をこんな風に活用するのか」「移動時間もこうやって有効利用するんだ」など、ボスの目の前、アリーナ席で体感できて、時間に対する意識が変わりました。

私自身も、学んだ時間管理術を活かして、仕事は効率よく・趣味はどっぷりを目指して、より充実した毎日を送れるようになったんです。

これは秘書ならではの特権だと思います。

かおりのいやし
かおりのいやし

「YouTubeは時間が溶ける」というパワーワードもいただきました。

ですが、こればっかりはマネできてません。。。

東海オンエアに大はまり中です笑

ひしょ子
ひしょ子

「どうしても見たい(追いたい)チャンネルは、時間を決めてみる」とも話されてましたね。

当たり前のことですが、、、難しい!

エグゼクティブになる方々は、自分をしっかりと律していて尊敬いたします。

②スケジュールがうまくハマった時の達成感

複数の会議や出張、アポイントメントを効率よく組み合わせて、完璧なスケジュールが完成した時の達成感は格別です。

まるでパズルのピースがぴったりとハマったような爽快感があります。

ボスから「今日はスムーズに進められたよ、ありがとう」と言われる瞬間は、本当に嬉しいものです。

③喜ばれるお菓子を発見できる

手土産選びも、秘書の大切な仕事の一つです。

様々なお菓子を試して、「このお菓子、美味しいですね!どちらで購入されたんですか?」と聞かれるようになった時は、ちょっとした達成感を感じます。

季節に合わせたお菓子選びや、ボスの地元の銘菓、訪問先の好みを考慮したセレクトなど、細かな気配りが喜ばれると、「気が利くね」と褒められることも多くなりました。

プライベートでも友人に手土産を持ってった時に、「さすが!」と喜んでもらえるようになります。

④いいお店を知れる

接待やビジネスランチの手配をする中で、素敵なレストランや話題のお店を知る機会が増えました。

「こんな隠れ家的なお店があったんだ」「この料理、プライベートでも食べに来たい」と思えるお店に出会えるのも、秘書ならではの特権です。

友人との食事でも、「どうしてそんなにお店に詳しいの?」と驚かれることがよくあります。

レストラン検索で迷うことがなくなりました!

⑤ちょっといいお土産をもらえる

ボスの外出や出張の手配をすると、思いがけず、ボスから同僚とは別に秘書だけのお土産を貰えたりします。

あと、普段スケジュール調整で連絡をとる、ボス以外の上司や秘書の方からも。

現地の有名なお菓子やコスメを日頃のお礼としていただくことが多いです。

かおりのいやし
かおりのいやし

もちろん、貰いっぱなしにはせず、私からも旅行のお土産などをお渡しします。

このお土産を手土産につかったり、他の秘書さんに「おいしかったですよ!」「いい香りに包まれながら、お肌がプルプルになりました!」なんて、情報交換することができます。

美人が多い職場で気づいた、美容へのプレッシャー

秘書として働く中で気づいたのは、秘書は確かに美意識の高い方が多いということです。
秘書仲間からのお土産は、パック・ハンドクリーム・リップ・美容液など美に関するものばかり。

「これ、良かったから使ってみて」と気軽に渡されたのに、普段なら手が出ないような高級ブランドのものだったりして驚きます。

そして、もっと美を磨いて!という圧力を感じなかったといったら嘘になります。笑

私は面倒くさがりで、「清潔感があればOKでしょ!」なタイプ。。。
受け取る度に「私も美意識を高めなければなのかな」というプレッシャーを感じていましたが
「まぁこれも良いきっかけか」と、そのプレッシャーをプラスに転じました。

でも、美容品は高いです。
あまり興味のないものにお金をかけることが億劫でなりませんでした。

そんな時に知ったのが、ビーナスウォーカー

割りと有名な化粧品のモニターをすることで、美容品の情報とお金を稼げます。
エステ体験もあるので、最終的に一万円程の収入になりました。

モニターをすることで、

  • 無料や割引額でコスメが手に入る
  • 2分ほどの軽いレポートで小銭を稼げる
  • 最新の美容知識が増える
  • 増えた最新の知識を秘書ネットワークで情報交換し、秘書仲間との信頼の絆が深まる

一石二鳥ならず、四鳥です。
お得すぎます。


これにより、結果的に、見た目を整えることの大切さを学び、自分に自信が持てるようになったのは大きな収穫でした。

まとめ:秘書の仕事は「学びと成長」の宝庫

今回ご紹介した、秘書の楽しいこと5選はこちら
  1. エグゼクティブの時間の使い方を学べる
  2. スケジュールがうまくハマった時の達成感
  3. 喜ばれるお菓子を発見できる
  4. いいお店を知れる
  5. ちょっといいお土産をもらえる

秘書の仕事は確かに責任が重く、神経を使う場面も多いですが、それ以上に得られるものがたくさんあります。

ビジネススキル、コミュニケーション能力、美意識など、様々な面で成長できる環境です。

何より、「誰かの役に立っている」という実感を日々感じられるのが、この仕事の最大の魅力だと思います。

大変な時もありますが、「今日も充実した一日だった」と思えることが多く、心から「この仕事を選んで良かった」と感じています。

秘書の仕事に興味がある方、転職を考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。きっと新しい自分に出会えるはずです。

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