繁忙期で、ボス・同僚そして自分もお疲れ気味な時、職場がカリカリしていて雰囲気がよくないなぁ…と思うことはありませんか。
そんな時は、ほっと一息つける差し入れをいれてみるのは、いかがでしょう。
例えば、自分への気分転換(セルフラブ)のお菓子を買うついでに、職場の皆さんに差し入れする分も買ってみてください。
周りに差し入れすることで、皆して表情がほころび、職場の雰囲気がぐっと和らぐ可能性がありますよ。
そこでこの記事では、元秘書が実際に差し入れして、職場で喜ばれた差し入れをご紹介いたします。
結論、職場への差し入れは、
相手に気を使わせない、ちょっとしたお菓子で、普段自分では買わないものをおすすめします。
具体的には、
ちょっと辛いのど飴、クリスピー・クリームドーナツ、うまい棒。
元秘書のわたしが実際に差し入れしてみて、ボスや同僚に評判だったものたちを厳選しました。
この記事で、失敗しない気の利いた差し入れと差し入れするタイミングを解説しますので、ぜひ参考になさってしてください。
どんな時にあげる?

差し入れは、ボスや同僚が疲れてる時や、気合いを入れたそうな時、そして、大仕事が終わった時に行うと喜ばれます。
ただし、集中されてる時の差し入れはご迷惑になりますので、様子をみて良き頃合いでササっと渡すのがスマートです。
▼具体的な事例と、差し入れをする時間帯はこちらです
- 繁忙期
(差し入れるもの)お菓子全般
(差し入れ時間)朝、お昼休みが終わる少し前、おやつ休憩 - 登壇や大事な会議など大仕事の前
(差し入れるもの)飴、ガム、ミントなど
(差し入れ時間)大仕事前の空き時間 - 登壇や大事な会議など大仕事の後
(差し入れるもの)お菓子全般
(差し入れ時間)大仕事後の直後、空き時間
どんな差し入れが喜ばれる?

いざ差し入れしようと思っても、何が無難か考えてしまいますよね。
わたしが実際に複数回の差し入れをしてみた所、
▼次のような差し入れが気楽に喜んでいただけました。
- ご自分では買わないけど、たまに食べたくなるもの
- 眠気が覚めて、気合いが入るもの
- 片手で食べやすいもの
- 受け取った後、時間を置いてからでも食べられるもの
差し入れの品物が絞り込めてきたでしょうか。
次項では、具体的な品物を厳選して伝えます!
職場で喜ばれるおすすめ差し入れ3選!
ちょっと辛いのど飴
まず一つ目は、どんなタイミングでも気軽に差し入れできる、松浦薬業さんの「エキナケアのど飴」です。
ノンシュガーで甘さ控えめ、むしろピリッとした刺激があるので、眠気覚ましやリフレッシュにぴったり。
甘いものが得意でない方にも喜ばれやすく、好みを選ばず配れるのが魅力です。
業務中でも手軽に口にできるので、繁忙期や会議前のちょっとした気遣いとしても活躍します。さりげなく体調管理も応援できる、“気が利く差し入れ”としておすすめの一品です。
クリスピー・クリーム・ドーナツ、
次は、ちょっとしたご褒美になる差し入れです。
それは、自分ではあまり買わない「クリスピークリームドーナツ」です。
見た目の華やかさと、ふわっと軽い甘さに癒される人も多いはず。お腹が重くなりすぎず、休憩時間にちょうどいいサイズ感もうれしいポイント。
疲れた気持ちに「わあ!」と笑顔がこぼれる瞬間を届けられる差し入れです。箱を開けた瞬間の高揚感で、少しでも場の空気がやわらぐなら、そんな小さな心づかいが、働きやすいチームをつくるきっかけになるかもしれません。
うまい棒
最後におすすめする差し入れは、忙しい日々の中、ふと笑顔になれる「うまい棒」。
昔懐かしい駄菓子に、童心をくすぐられる方も多いはず。
コーンポタージュやチーズなど、好みの味を選ぶのも楽しく、気軽につまめるサイズ感も魅力です。
お菓子の中でもコスパ抜群で、まとめ買いしても負担にならず、ばらまきにも最適。気取らないチョイスが、逆に印象に残る差し入れになることも。
疲れた職場の空気をちょっと和らげてくれる、遊び心のある気遣いアイテムとしておすすめです。
NG差し入れの例とその理由

差し入れには「相手の負担にならないこと」が大切です。
なぜなら、気遣いのつもりが、かえって相手にプレッシャーを与えてしまうことがあるからです。
例えば、生ケーキのように早めに食べなければいけないものや、高級なお菓子は要注意。
忙しい時に「今食べなきゃ」と思わせてしまったり、「お返ししなきゃ」と気を使わせてしまうこともあります。
次のような差し入れは、できるだけ避けた方が無難です。どうしても渡したい場合は、事前に差し入れ宣言をしたり、切り分けなどの下準備は、こっそり行うといいかもしれません。
- 冷蔵・冷凍保存が必要なもの
- 大きすぎる・切り分けが必要なホールケーキやフルーツ
- 高級すぎる・ブランド品のお菓子
差し入れは、心配りのつもりが負担になると本末転倒です。気軽に受け取れて、その場に馴染むものを選ぶことが、気の利いた差し入れの第一歩です。
ちょっとした差し入れが職場の雰囲気をおだやかにする

今回は、職場にちょっとした笑顔を届ける差し入れ3選をご紹介しました。
少し辛いのど飴、ドーナツ、駄菓子の3つは、手軽に取り入れられるうえ、好みに左右されにくいアイテムばかり。もちろん、自分への気分転換(セルフラブ)にもなるものたちです。
個人の気配りが、チーム全体の結束力や信頼関係を深めるきっかけにもなりますので、忙しい毎日のなかで「何かできることないかな」と感じる初心者秘書さんにこそおすすめしたい工夫です。
高価なものでなくても、気の利いたタイミングと選び方で、周囲の雰囲気をグッとやわらげることができます。
まずはできることから、無理なく、あなたらしい形で周囲を支える一歩を踏み出してみてくださいね。
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